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工学部
未来をみつめるテクノロジー 若い好奇心とたゆまぬ努力が新時代を拓く

■理念
 工学とは、安全で快適な暮らしや、人々の夢を実現するための原理や技術を創造する学問です。ITやバイオテクノロジーに代表される科学技術の多くは工学の中で開花し、社会と産業に飛躍的な発展をもたらしました。一方、現在では人類は地球環境問題など、かつて経験したことのない幾多の難問に直面し、自然との調和をめざしたソフトテクノロジーへの新たな挑戦が求められています。

 高度化・多様化する最先端の科学技術の研究には豊かな教養と複数の専門分野におよぶ知識が必要です。そのため、工学部では総合大学の特色を活かした幅広い全学共通科目と、充実した専門科目が4年間を通じて履修できる教育カリキュラムを用意しました。専門教育では、学科の枠組みを超えた科目編成によって確かな基礎学力と広範な専門知識が身につくよう細かな配慮がなされています。最新の研究設備と少人数制によるきめ細かな研究指導のもと、勉学に励むことができます。

 私たちは、地球環境の保全や人類の福祉等に係る諸問題の解決にむけて工学的立場から積極的に教育・研究に取り組みます。

教育研究の理念:
・次世代の都市の創造にむけ、地球的観点から多面的に諸問題を解決し、卓越した学術・技術そして新産業の創生などにより社会の発展に工学的に貢献します。

人材養成の理念:
・科学を基礎とした柔軟な工学的センスと確かな倫理観を備えた技術者・研究者を養成します。

■人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
・自然科学及び数学の基礎知識を習得し、科学技術の新たな展開にも柔軟に対応できる人材を育成する。

・工学における専門知識及び基礎的なデザイン能力を習得し、習得した知識や能力を実際の技術に活用できる人材を育成する。

・工学的課題を論理的に思考できる人材を育成する。

・日本語及び外国語による基礎的コミュニケーション能力を有する人材を育成する。

・技術者・研究者として社会的使命及び責任を自覚し、倫理に基づき行動できる人材を育成する。

■学科構成
・機械工学科
 機械工学は、環境やロボット、マテリアル、航空・宇宙、輸送、医療など、幅広い産業分野で必要とされる基盤的な学問分野で、人々の生活を豊かにする様々な技術の構築に寄与してきました。これまでの伝統的な基盤技術に加え、時代とともに変化する産業構造や社会の要請に応えるため、新たに創成された技術や原理を取り入れ日々進化発展を続けています。

・電子・物理工学科
 携帯電話や薄型ディスプレイ、ブルーレイなど、身近に電気・電子工学や応用物理学の成果を利用した製品があふれています。本学科ではこのような身近な電子・通信機器や情報家電をはじめさまざまな産業分野を支える電気・電子工学,応用物理学の基礎教育と、次世代の新しい技術パラダイムを生み出す先端科学技術の研究開発を行っています。

・電気情報工学科
 情報工学は「情報の生成、伝達、変換、認識、利用などの観点から、その性質、構造、論理を探求する学問、およびその具体化を行う計算機を中心とする情報機器および情報システムのハードウェア、ソフトウェアの理論と実際に関する学問分野」であり、現代社会の産業基盤,生活基盤として欠くことのできない技術となっています。電気・電子工学、通信工学、計算機科学などを基礎とし、これら幅広い科学技術を複合化し、新たな先端技術領域を産み出しています。

・化学バイオ工学科
 化学技術やバイオテクノロジーを基に環境調和型の「ものづくり」に挑戦します。化学の原理や方法に基づき、原子や分子の世界から生活に欠かせない物質や材料を創り出す分野と,複雑な生体分子や細胞機能に基づき先端バイオ技術を創造する分野が共存し融合することで、化学・生物・工学をキーワードとした新しい分野を開拓していきます。

・建築学科
 建築は、様々な環境づくりを通して人間と密接に関わり、社会を形成する重要な要素です。本学科は、芸術・学術・技術に立脚した「総合建築教育」を特色としており、「発展」から「持続」へ、「効率性」から「人間性」へという、成熟期を迎えた社会の要求や課題を的確に把握し、それらの実現や解決に対して「理論的」かつ「実践的」に対応しうるデザイナーやエンジニアの育成を目指しています。

・都市学科
 都市固有の歴史と文化を継承・発展させつつ、環境負荷を低減し、人間活動と自然環境が調和した豊かで安全・安心な都市の実現を目指すには、グローバルな視野に立って複眼的に物事を捉えることができるプランナーとエンジニアを養成することが重要です。都市学科では、社会の要請を的確に把握し、倫理観と責任感に基づいて主体的に行動する「環境都市づくり」のプロフェッショナル育成を目指します。