モバっちょ


理学部
■実験技術を高め、研究の進展に貢献したい
 理学部では自らの疑問やこだわりを追求することができるため、情熱を持って研究や学修に取り組む学生が多く、大いに刺激を受けます。授業では、「数理生態学」が特に興味深かったです。生物の数や大きさなどを数式で表そうと試みることによって、さまざまな事象を分解し、論理的に考えられるようになりました。

 私が所属する研究室では、マイコプラズマについてチームで研究しています。この病原菌はより広い範囲に感染するために、他のバクテリアとは異なる独自の方法で移動します。この運動メカニズムを理解することは、生物がどのように運動能力を身に付け、進化させたのかを解明するカギになると期待されます。私は
この細菌がもつ、とても小さな運動器官とその動きを、新しい方法で可視化する研究に挑戦しています。時には失敗することもありますが、技術を高め、研究室で頼りにされる存在になりたいと考えています。

生物学科 4年生(男性)