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学びの特色
【01 生命環境基礎ゼミ】
 他大学では例のない、本学部の目玉授業の一つです。1年次前期の必修科目であるこのゼミでは、受講学生が少人数のグループに分かれて、自ら研究テーマを設定し、調査・実験・文献の収集→結果の分析→考察を行います。半年間かけて自発的な活動を繰り返すことで、今後の専門研究を進めるための基礎力を養います。ゼミの終盤では、学部の1年次全員が集合し、互いの成果を発表・評価するプレゼンテーション大会が実施されます。

過去に実施した研究テーマ例:
●マグロのDNA鑑定●天然酵母の単離●大気汚染のデータ解析●除菌洗剤の除菌率●一人暮らしの正しい食事●フェア・トレードの実態●コンビニにおける食品廃棄物問題

【02 生物資源実習】
 本学部の特色ある実習科目の一つです。生物・食物・環境・経営に関わる様々な体験学習を通して、農作業の楽しさや難しさを実体験します。同時に、農作物の生産実態や問題点、食品の品質管理などを総合的に学習します。本学部では文系・理系学科を問わず、1年次全員が受講します。

実習・演習内容:
●附属農場での体験●食品加工工場、流通、研究施設等の見学●牧場実習 等

【03 大村博士に続け、若い力】
 ノーベル賞を受賞された大村智博士(本学卒業生)は、山梨大学の助手時代にワイン研究に携わり、細菌などの微生物に興味を持たれたとのことですが、今も大村博士と同じように微生物に魅了され、研究に取り組む後輩たちがいます。生命工学科応用微生物学研究室では、50年以上にわたり放線菌の研究を続けています。放線菌は数多くの抗生物質を生産することが知られており、大村博士がノーベル賞につながる物質「エバーメクチン」を発見されたのは、この放線菌からでした。山梨の自然環境に加え、学生の自主性を尊重し、理系文系を問わず実験を重視し、諸学融合の教育研究を推進する本学の風土は、大村博士の学生時代から半世紀以上を経た今も山梨大学に息づいています。