理学部

■教育理念・目標
山口大学理学部では、専門的な知識・技術とともに、科学的論理性および柔軟で創造的な思考法を身に付け、現象の普遍性
を明らかにすることができ、人類や地域社会の発展に寄与・貢献できる人を育成します。

■学部概要
理学部は、「数理科学科」、「物理・情報科学科」、「生物・化学科」、「地球圏システ
ム科学科」の4つの学科から構成されています。

未知の分野に挑む(数理科学科)
数理科学科では、純粋数学、応用数学、情報数理などの基礎から応用までを網羅した幅広い数理科学の分野の研究・教育を行います。数学的な専門知識だけでなく、学習課程で得られる確かな論理的思考能力をもとに、柔軟な発想を持ってさまざまな未知の分野に積極的にかかわることのできる人材の育成を目指しています。1・2年次で数理科学の基礎を身に付け、3年次以降の教育課程では各分野の内容を深く学んでいきます。

自然科学から世界を探る(物理・情報科学科)
物理・情報科学科では、履修コース制を採用しています。2年次前期までに共通教育科目と物理学や情報科学の各分野の基礎を学びます。2年次後期からは各コースに分かれ、より専門的な内容を学びます。「物理学コース」ではあらゆる自然現象を支配する基本法則を探求するための知識を学びます。「情報科学コース」では新しい情報処理の手法を研究するための知識や技術を習得します。

物質の性質や生命の仕組みを追求(生物・化学科)
生物・化学科では、履修コース制を採用しています。1年次に共通教育科目と、生物学・化学各分野の基礎を学びます。2年次からは各コースに別れ、より専門的な内容を学びます。「生物学コース」では個体から細胞・分子レベルにいたる生命現象の仕組みとその研究方法、「化学コース」では原子・分子レベルで物質の性質と反応を追求するための知識や技術を学びます。生物と化学にまたがる知識を身につけたうえで、それぞれの専門的な能力育成を目指します。

地球を科学する(地球圏システム科学科)
「地学の標本箱」とも評される山口県。カルスト台地で有名な秋吉台や日本最古の石炭層をはじめ、古生代から新生代まであらゆる時代の地層と、火成岩・変成岩・堆積岩とあらゆる種類の岩石が分布する特徴をもっています。教育スタッフの専門分野も多岐にわたり、幅広い分野をカバー。地球圏システム科学科は「地域環境科学コース」と「環境物質科学コース」の2つからなり、3年次からそれぞれのコースに分かれて学びます。