教養学部
教養学部の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
教養学部では、次のような人材の育成を目指します。教養学部は、グローバル・ガバナンス、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ・アメリカ文化、日本・アジア文化の5専修より構成され、人文学・社会科学の伝統・成果の継承と、多様な文化や価値観の理解を深めるための教育・研究を行っています。自ら問題を設定し解決する能力と、国内外の人々との的確なコミュニケーション能力を身につけて現代の諸問題に適切に対処し、解決の展望を切り拓ける人材の育成を目標としています。
教養学部では、次のような知識の修得、能力の獲得を目指した教育を行います。
- 人文学、社会科学、自然科学に関する幅広い基礎知識
- 人文学、社会科学の専門分野(グローバル・ガバナンス、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ・アメリカ文化、日本・アジア文化)における十分な知識と能力
- 国際的視野を持ち、国内外の多様な文化及び価値観を理解する能力
- 自ら問題を設定して論理的に考察し、表現する能力
- 国内外の人々と的確に意思を疎通できる能力
教養学部では、次のような人が入学することを望んでいます。
- 高等学校までの課程の教育内容を幅広く修得している人
- 自らを高め、社会に貢献する意欲と経験のある人
- 様々な地域・時代の人々及びその文化に関心と敬意を抱ける人
- 英語をはじめとする外国語を修得する意欲のある人