モバっちょ


獣医学部
 人と動物の理想的な関係を考察し続け、社会の多様なニーズに応える獣医師に。

■学部紹介
 地球上の全ての動物生命に責任を負う自然科学としての獣医学を背景に、動物の病気の診断・治療・予防にとどまらず、安全な動物性食品の供給、医薬品の開発、生物科学への貢献、野生動物の保護・管理と人獣共通感染症の制圧など、獣医学に対する多様な国際的・社会的要請に応えうる獣医師を育成します。

■学部での学び
 獣医学の多様な社会的使命を理解するために、自然科学だけでなく、人文・社会科学など広範な知識を習得します。また、獣医学に関わる地球規模の諸問題を解決するために、科学的な思考力と判断力及び国際的視野を養います。さらに、動物と人間の橋渡しとなる獣医師・獣医学研究者として、豊かな人間性と高度な倫理観の醸成を目指します。

■求める学生像
○動物を愛するとともに、動物を科学的視点から客観的に観察できる学生
○生命現象に対する畏敬の気持ちと科学的な探究心とを持っている学生
○獣医学を通じて社会や人類に貢献したい学生
■獣医学の多様な社会的使命を理解するカリキュラム
 北海道大学獣医学部は、平成24年度より帯広畜産大学と共同獣医学課程を実施しています。

■北海道大学・帯広畜産大学共同獣医学課程について
 北海道大学大学院獣医学研究院・獣医学部は小動物臨床やライフサイエンス研究、生態系保全や人獣共通感染症を重点に、また帯広畜産大学は産業動物診療、生産獣医療や獣医公衆衛生学教育を重点に教育研究を行ってきました。

 獣医学は様々な社会的要請、例えば食の安全・安心の確保、動物由来感染症の拡大防止、飼育動物の疾病の多様化や診断・予防・治療技術の高度化、動物愛護や野生動物保護管理など、に対応しなければなりません。

 両大学は、国際的水準の獣医学教育を実践するため、共同獣医学課程を編成し、北海道というフィールドを生かした実践的かつ先進的な獣医学教育を行っています。

 このため、いくつかの講義科目は北大の先生が帯畜大で教えたり、帯畜大の先生が北大で教えたりします。学生が移動する演習や実習もあります。また、ITを用いた双方向遠隔授業も行います。

 なお、入学試験は両大学が個別に行います。