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音楽コンクールで本学学生・卒業生が多数活躍
 国内の多数の音楽コンクールで,本学学生や卒業生が上位受賞を果たしました。

 前田萌衣さん(大学院芸術文化専攻2回生)は,第11回べーテン音楽コンクールピアノ部門大学院生Aで第1位に輝きました。木下園子さん(芸術専攻音楽コース4回生)は第5回三田ユネスコ・フルートコンクール一般部門で入選しました。卒業生では,池田健太さん(教養学科芸術専攻音楽コース2016年度卒業)が第34回日本管打楽器コンクールパーカッション部門で第2位に入賞。植村翔馬さん(教養学科芸術専攻音楽コース2016年度卒業)は第11回神戸新人音楽賞コンクール管弦打楽器(クラリネット)部門で最優秀賞を獲得し,植村さんのピアノ伴奏を務めた河原幸治さん(芸術専攻音楽コース4回生)も優秀共演者賞を受賞しました。

 前田さんは,地区予選,本選を経て開催された昨年12月の全国大会で,ドビュッシーの前奏曲集から『花火』など3曲を演奏。「いずれも雰囲気がまったく異なるので,それぞれの個性を発揮することと,出だしの音を綺麗に鳴らせるよう心がけました」と話し,「いつかはコンクールで1位をとりたいと思っていたので,学生最後の年に受賞できてとても嬉しい。社会人になってもピアノを続けて,ドビュッシー作品を制覇したいです」と目を輝かせました。

 木下さんは,メルカダンテ作「フルート協奏曲」など,予選と本選で7曲を演奏しました。「このコンクールはたくさんの曲を用意しなければいけないので,全曲練習するのが大変でした。ミスがあっても,自分の意志をちゃんと持ち,楽しんで演奏しようと心がけました」と振り返り,「聴いている人の心に残る演奏ができるように,自分の技術や音楽性をもっと磨いていきたいです」と力を込めました。

 池田さんが入賞した日本管打楽器コンクールは,国内最高レベルともいわれる大会です。受賞が発表されたときには「体の底から嬉しさが込み上げてきた」といい,「打楽器は運搬やセッティングなどが大変で,多くの方の力を借りて舞台に立てました。仲間たちの笑顔が,なによりのご褒美でした」と喜びました。これからは「出す音や所作の一つ一つで,聴く人に何かを訴えかけられるような音楽家になりたい」と抱負を話しました。

 植村さんは,後輩の河原さんの伴奏でプーランク作「クラリネットソナタ」を演奏。「最優秀賞だけでもとても嬉しかったのですが,一般のお客様が選ぶ『聴衆賞』にも選ばれたことが非常に嬉しかったです。伴奏してくれた河原くんには心から感謝しています」と話しました。今後は「クラリネットはこんなにいろんな音が出るんだよ,音楽ってこんなに楽しいんだよということを“伝える”ことのできる音楽家になりたい」と笑顔で話しました。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://osaka-kyoiku.ac.jp/university/kikaku/topics/2017_10_12/201712_07.html (外部サイトへ移動します)