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微生物学講座の橋田裕美子助教および大畑雅典教授らの研究グループの論文が、米国・欧州研究皮膚科学会学術誌『Journal of Investigative Dermatology』に掲載されました
 医学部微生物学講座の橋田裕美子助教、大畑雅典教授らの研究グループによる研究成果が『Journal of Investigative Dermatology』に掲載され、令和2年1月22日に電子版が公開されました。
論文名:Human polyomavirus 6 with the Asian/Japanese genotype in cases of Kimura disease and angiolymphoid hyperplasia with eosinophilia(DOI: 10.1016/j.jid.2019.12.027)
(木村病と好酸球性血管リンパ球増殖症におけるアジア/日本系遺伝子型をもつヒトポリオーマウイルス6型の検出)
 木村病は皮下軟部組織やリンパ節に腫瘤を形成し慢性の経過をたどる慢性炎症性疾患です。日本人に多く発症することが特徴ですが、その発生原因はわかっていませんでした。確立された治療法がなく、再燃しやすい疾患で、今回、研究グループは皮膚科学講座との共同研究で日本/アジア遺伝子型のヒトポリオーマウイルス6型が木村病の発症に関わっていることを示す研究成果を得ました。これらの成果は、木村病の病勢診断や治療法の開発に役立つことが期待されます。

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