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保健学科
【看護学専攻(女性)】
・様々な道が開かれている看護学専攻
 入学後まず、医師である先生方から人体の仕組み、病態生理、薬理学などを学び、看護師である先生方からは看護学概論や看護理論などを学び、看護の基礎を築きます。そして、小児・母性・成人・高齢者・精神・在宅という各領域について詳しく学習していきます。座学だけでなく、1、2年次には「看護技術」という授業があり、寝衣交換、洗髪、点滴、注射などの実技を学びます。授業では学生同士で看護師役、患者役に分かれたり、モデル人形を使用したりして練習を行います。

 3年次には、先生方および病院や施設の実習指導担当者の指導の下、大学病院や地域の訪問看護ステーションで約半年問、臨地実習を行います。実際に患者さんを受け持たせていただいて、日々の観察や、必要なケアを考えて実施します。はじめは緊張や不安ばかりですが、息者さんと向き合って、人間関係を築いていく中で、患者さんの二ードが見えてくるようになります。また、息者さんとの出会いはかけがえのないもので、実習を通して看護職の素晴らしさを実感することができます。4年次には、研究室への配属があり、卒業研究を行います。各研究室では、研究課題を達成するだけでなく、その成果を学会発表したり、卒業研究発表会も行われます。

 本専攻では、看護師だけでなく、保健師や養護教諭になるための授業を選択することもできます。()私は保健師コースを選択しており、疫学や統計学、公衆衛生などの講義を受けたり、「地区踏査」というフィールドワークを行ったりしました。「地区踏査」とは、実際に地区を見て歩き住民に話を聞くことで、その地区の暮らしや住民の健康状態に課題はないかという地区診断をするために行うものです。4年次には、保健師コースは地域の保健所や市町村、養護教論コースでは、小・中・高校で実習を行います。

 留学制度も充実しており、希望すればフィンランド、アメリカ、フィリピン、タイへの短期留学が行えます。毎年数人が長期休鰕を利用して留学しています。アメリカ、フィリビン、タイの大学とも協定を結んでいます。一部の科目では英語での講義も行われており、国内だけにとどまらず、海外で活躍する看護師の育成にも力を入れています。

 蔵本キャンパスは医学部、薬学部、歯学部が集まっているため、授業やサークル・部活動で交流でき、人脈を広げ、様々な価値観や考えを持つ人と出会うこともできます。

 このように、学問も大学生活も自分が積極的に行動すれば充実したものにできる環境が整っています。あなたも、看護学専攻で一緒に学んでみませんか?

保健師に関しては受講者選抜制となっております。
【放射線技術科学専攻(女性)】
・放射線の科学を学び医療に活躍
 保健学科放射線技術科学専攻では、放射線物理学や放射線化学などの放射線の基礎、解割生理学や病理学などの医学の基礎、放射線機器工学などの医用画像診断・放射線治療機器の原理などを中心に学修します。

 保健学科には一般撮影用のX線撮影装置やX線透視装置、マルチスライスX線CT装置、核医学診断用SPECT装置などの実習用機器も整備されており、これらを用いた実習を通して講義の理解もより深まります。少人数のグループで実習を行うこともあり、考える力や実践力などを養うことができます。

 3年次後期には研究室への配属があり、研究ノウハウを学んだり、興味のある専門分野で最先端の医療技術の研究に関わることができます。4年次から病院での臨床実習が始まり、それまでに学修してきたことを実践します。患者接遇や撮影技術などを体験を通して学ぶことができ、診療放射線技師の魅力を改めて実感できます。卒業後は病院や検診センターで診療放射線技師として活躍するのはもちろん、医療機器関連企業に勤めたり、大病院でより高度な専門的知識を身につけ、教育・研究者として指導的役割を担うという選択肢もあります。診療放射線技師免許取得後も、関連学会等が設けた認定資格を取得し、専門分野のさらなる追求を目指すことができます。

 徳島大学では、医学部・歯学部・薬学部の学生が医療人を目指して同じキャンパスで学んでいます。合同でチーム医療を考える機会や、臨床を想定して看護学専攻の学生と合同で学ぶ実習などもあり、学生のうちから他の専攻・学科との交流があるのも魅力のーつです。

 授業時間外の部活動やサークル活動も活発で、保健学科独自の阿波踊り連もあり、充実した大学生活を送ることができます。最先端の医用診断・治療機器を駆使して医療で活躍する診療放射線技師を一緒に目指しましょう。

【検査技術科学専攻(女性)】
・多様化する医療二ーズに応えられる臨床検査技師に
 臨床検査技師とは単に検査をするだけでなく、検査から患者さんの病気を診断し、その患者さんに合った治療法を導き出す過程全てに関わる仕事を行なっている、チーム医療に欠かせない医療スタッフの一員で、患者さんと直接関わることも多い医療職です。

 検査技術科学専攻では、解剖学・生理学などの基礎分野、血液学・微生物学・臨床病理学などの臨床分野、分子生物学・遺伝子検査学などの先端分野などの知識を技術を学びます。1年次から医療における基礎知識を学び、3年次には学内実習が始まります。そして、4年次ではより実践的な臨地実習を行います。学ぶことは多く大変ですが、定員20名弱という少人数であるため、アットホームな環境でのびのびと学ぶことができます。学生と教員の距離の近さが徳島大学における本専攻の魅力の1つだと思います。

 卒業後の進路は、病院や検査センター・企業への就職、大学院への進学など様々な道があります。自分に合った、魅力ある進路を選択することが可能です。