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カメリアドラゴンズが快挙達成!
8月末、世界中から45チームが参加した第2回人狼知能世界大会の予選が終了し、今月決勝進出の15チームが発表されました。本学のカメリアドラゴンズは、強豪が参加した本予選を突破し、初挑戦ながら決勝進出という快挙を達成しました。

[補足1]チーム情報

カメリアドラゴンズ(Camellia Dragons)は、2013年10月に、情報科学部の学生を中心として結成されたAI x ロボティクスプロジェクトチームです。当初は世界規模のロボット競技会であるロボカップ(RoboCup)を中心として活動しており、日本大会では優勝4回、準優勝2回、世界大会では2017年の名古屋大会でチャレンジシールド部門優勝という輝かしい成績を挙げています。昨年末より、チームリーダーの坪倉和哉(情報科学部4年)をはじめとするメンバー10名(情報科学研究科博士前期課程1、2年、情報科学部3、4年)で、ゲームAI分野において最難関の問題のひとつとして挙げられる人狼知能に取り組んでいます。


図 1 カメリアドラゴンズのチーム写真(ロボカップ名古屋世界大会)

カメリアドラゴンズの公式サイト:
http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/lab/robocup-spl/index.html

[補足2]大会情報

人狼知能世界大会は、人工知能分野のトップ会議として世界的に認知されているIJCAI(The 29th International Joint Conference on Artificial Intelligence)内で開催されているANAC(Automated Negotiating Agents Competition)の競技部門のひとつとして、昨年から世界大会が開催されています。囲碁や将棋などの完全情報ゲーム(相手の手の内をすべて知ることができるゲーム)は、人工知能(AI)が人間を完全に凌駕していますが、人狼ゲームなどの非完全情報ゲーム(相手の手の内をすべて知ることができないゲーム)は、AIがまったく人間に敵わない状況で、ゲームAIにおける研究のフロンティアとなっています。人狼知能世界大会は、ゲームAIの研究を推進する目的で設けられた世界規模の競技会です。


図 2 第2回人狼知能世界大会の競技画面

第2回人狼知能世界大会の公式サイト:
http://aiwolf.org/en/2nd-international-aiwolf-contest