日本文化学部

愛知人文社会ルネッサンス―伝統の発見者となり、グローバル時代の文化創造の主役となる

 日本文化学部は、人文社会を対象とする総合的な学びの場です。本学部では、言語・文学や歴史、社会を通じて自らの文化への深い理解と幅広い知識を培い、伝統の発見者となるとともに、そこから見える多様な異文化への理解を持ち、視野を世界に開くことを目指します。人と人、人と社会、世界と愛知をつなぐ視野を身に付けた知的創造の担い手を育てます。
▼学科
言語、文学、思想から捉える「日本文化」の探求と発信

 国語国文学科は、古代から現代までの文学・思想を広く学ぶ国文学と漢文学、言葉の仕組みや歴史的・地理的変化を学ぶ国語学の大きく3つの領域から成っています。日本の各地・各時代に生きてきた言語・文学という視点から、私たちの生きる社会的・文化的・地域的な枠組みとしての「日本」を捉えるとともに、世界における「日本」としての文化のありようを探っていきます。

 また本学科では、言語・文学・思想に関する専門的な知識・能力を習得し、人文学系の学問を領域横断的に学ぶことで、広い視野と確かな分析力、問題解決能力を養います。
「日本の歴史文化・社会文化」とは何か。多角的な視点から、私たちの世界を考える。

 歴史文化学科では、歴史文化と社会文化を二本柱として、日本の歴史・文化・社会を学びます。

 古代から現代までの日本を歴史学の方法で探究し、現代社会の諸相を社会学・地理学・法学などの複眼的方法で考察し、あわせて人類の歴史・文化・社会の将来を創造的に展望する見識と実践力を獲得することが目的です。

 授業では、「資料学」や「文書演習」という、古文書など文物にそくした具体的な訓練や考察が行われます。「資料調査法」では、教室外でのフィールドワークも行います。同時に、時代・社会の課題発見と将来展望との関係で、歴史文化学の各領域について、専門的に学びます。

 グローバル化する国際社会の今後を展望するにつけ、いかなる由来で現在があるのかという足元を見すえた歴史文化・社会文化への視点は、今後ますます重要になるはずです。歴史への視座を踏まえた確かな知的創造力の発信者となるために、本学科での学びは必ず役立ちます。

 行政の現場で地域文化の発展に貢献できる人材、産業界の要請に応えて変動著しい国際情勢に対処できる人材、学校や博物館など教育機関・文化施設の運営の核となる人材、出版・マスコミなどの文化産業で活躍できる人材など、求められる各方面へはばたくためのかけがえのない助走期間として、歴史文化学科での大学生活を充実させてください。