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農学部・応用生物化学科の木村賢一教授が、第1回農芸化学中小企業産学・産官連携研究助成を受賞!!
 日本農芸化学会(佐藤 隆一郎会長、会員数約1万名、http://www.jsbba.or.jp/ (外部サイト))は、盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)にも在籍され、オリザニン(ビタミンB1)を発見した鈴木梅太郎先生が設立された「実学」を是とする学会で、2024年に設立100周年を迎えます。その記念事業として、第1回農芸化学中小企業産学・産官連携研究助成が設けられ、全国で7件採択された中で、東北支部からは農学部・応用生物化学科・天然物生化学研究室の木村賢一教授(専門:ケミカルバイオロジー)と、(株)実正(東京)の鈴木聡博士との共同研究である、「久慈産琥珀抽出物に含まれるメラニン産生抑制物質の解明による高度化粧品開発」が受賞致しました(http://www.jsbba.or.jp/science_edu/jsbba_100years_project/jsbba_100years_project_kenkyuhojo.html (外部サイト)。既に、新規抗アレルギー物質kujigamberolを含む久慈産琥珀抽出エキス配合の化粧品を2015年に実用化致しましたが、さらにCO2超臨界抽出エキス中に美白に関わるメラニン産生抑制作用を見出したため(特願2018-088887号)、その活性物質を明らかにし、第2世代の化粧品として開発する内容です。第3回農芸化学研究企画学賞(2006年)を東北地方で初めて受賞して研究を開始し、2015年に化粧品の実用化にこぎつけ、引き続き次世代の化粧品はもちろんのこと、幅広い製品への利用を目指すことで地方創生・震災復興に貢献していく予定です。

本件に関する問い合わせ先:
農学部 応用生物化学科
019-621-6124
kimurak*iwate-u.ac.jp
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