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モバっちょ


第305回『心理学(2)』
 前回は、心理学の中の各分野の特徴をお話しましたが、今回は私が行った心理学の実験について簡単にお話します(*^_^*)

 私が卒業論文のテーマにしたのが「色」に関することです。大学生100名ほどに色についてのアンケートに答えてもらい、その結果をもとに考察を行いました。例えば10色ほど挙げて、その色を考えたときどのような事を感じましたか?といったものや、好きな色は何ですか?といった質問です。その統計結果で様々なことを考えます。10年前に同じ実験をした生徒の論文が残っていたので参考にして、10年前とどのような変化がみられたのか、また男女差はどうなのかなどを数値化し考察するのです。良い意味で論文ぽさがなく興味がわきませんか?(^O^)

 結果的に私のアンケート結果では、男女差・10年前との差は見られました。例えば男性が好きな色にピンクを選ばない事はある程度予想できると思いますが、女性が嫌いな色にピンクを選ぶ事も結構みられました。逆に女性が好きな色にピンクを選ぶ事も多いのです。なのでピンクは好き嫌いがはっきり分かれると言えます。また今の気分で色を選んでもらい、その時の気分を書いてもらう質問では、疲れていたり癒しを求めている人は「青」や「緑」を、心が明るく好調な人は「オレンジ」を選ぶ傾向も見られました。

 今ではカラーセラピーや色彩心理学などを学ばれる方も多いみたいです!色と心は関連性があり、みなさんがよく耳にするお話だと、青は食欲を無くす、オフィスの壁を白から水色に変えると仕事の効率が上がった!といった事が例に挙げられますね!

 さて、心理学について参考になりましたでしょうか。またこの話をきっかけに、少しでも心理学に興味を持ってもらえたら幸いです!色々な面白い実験がたくさんありますので、機会があればご紹介します(*^_^*)また、心理学部といっても大学ごとにカリキュラムや勉強の流れなどは違うと思うので参考程度に聞いていただけたら幸いです。