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第200回『光と音の中で』
 あっという間に夏休みも終わり、新学期が始まりましたね!人は楽しいと感じていると時間が速く経つように感じられ、苦痛に感じていると遅く経つように感じられるのだとか。とはいえ、時間というものは全てのものに等しく存在するものの一つですよね。記念すべき第200回は、この「時間の速さ」に焦点をあてたいと思います(≧ω≦)

 みなさんは世界一速いものって何かご存知ですか?ヒントは「雷」です。分かりますか(・▽・)?正解は「光」です。ちなみに正確には、光は世界一ではなく宇宙一速いものなんです。雷を見ていると、まず稲妻・雷光が見えてから音が後を追ってきますよね(あまりにも近い距離だとほぼ同時ですが…笑)。これは光の速度が、音の速度よりも圧倒的に速いからです。どれくらい速いのかというと…

音速:1225km/h(気温15℃/1気圧の空気中(標準大気)の場合)
音速:299,792,458 m/s(真空中)⇒約10億8000万km/h

 あぁ…もうなんか文字通り「桁違い」なんですね…。考えてみればそうですよ。人間は音速を超えることはすでに出来ていますが、光速を超えることはできていないのですから。ちなみに宇宙の話でよく聞く「光年」は9.4605284×10の15乗メートル、つまり9兆4600億km。星座や星を観ては「●光年向こうに…」なんて話しますが、割ととんでもない距離の話をサラッとしていたのですΣ(・△・)
 光の速さは多くの科学者の謎でした。ガリレオ・ガリレイは遠い距離での光源を用いた実験を行いましたが、いかなる測定機器でも測定不能…で断念。その後もレーマー、ニュートン、ブラッドリーらが光の速度の実験や、その数値について述べていますが、どれもまだまだ遅い。フィゾーとフーコー(振り子の実験で有名ですね!)がそれぞれ歯車と回転ミラーを用いた実験を行い、これを改良し続け…科学技術の進歩と共に光速の速度は上がり続けます。なんと光速が定義されたのは1983年のこと(!)意外と最近なんですねぇ。

 光は(生身の人間からすれば十分に音も、)速いのですが…やはりそれを人間が捉えるとなると主観的時間になりますね。センター試験2015まで残り137日。これを速いと捉えるか、遅いと捉えるかは、受験生次第です!!残りの時間をしっかりと走り抜けましょうね!!

 …さて、週に2回で約1年半。200回を休まずに更新していたスタブロ!ですが、しばしの別れ。ネタ拾いの旅に出させていただきますm(_^_)m何光年もの旅にはでないのでご安心を!!(笑)それではまたお会いする日まで…☆

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