menu


第130回『行く年来る年』
 いよいよ2013年も今日が最後。みなさんは今年1年、良いことがありましたか?(・ω・)12月31日のことを大晦日と言いますね。この晦日とはもともと三十日のことで、月の30番目の日ということから転じて「月の最終日」を意味するようになりました。ちなみに29日で終わる日は「九日晦日(くにちみそか)」と言ったのだそうな。9か30かはっきりしてほしい言葉ですね(笑)さて本題に戻りますと、大晦日の「大」は大きいという意味ではなく、1年の最終日ということから大晦日と呼ばれるようになったのだとか。

 12月31日の夜になると、あちらこちらから聞こえてくるのは除夜の鐘ですね。この除夜の鐘は多くのお寺で108回撞かれます。実はこの108という数字には意外な由来があることをご存知でしょうか。
(1)煩悩の数
 これが最も有名な108の由来だと思います。人間の煩悩は108つあると言われており、1年の終わりに煩悩をすべて消し去るために鐘を撞く、という意味合いがある…という説。

(2)一年間を表す
 月の数が12、二十四節気の数が24、七十二候の数が72。これを足してみると…
12+24+72=108
 108となり、1年間を表している!…という説。

(3)四苦八苦
 四苦八苦を鐘を撞いて取り払う、という説。なぜ四苦八苦?という方、またまた計算してみてください!
4×9+8×9=108

 有名な由来は以上の3つだそうですが、結局どれが本当かはいまいちハッキリしていないのだそうです。お寺に行った機会に由来を尋ねてみるのも面白いかもしれませんね!それでは、良いお年を☆

 ご意見・ご感想、リクエストお待ちしています(^ω^)/