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学長挨拶
生涯学び続ける看護専門職の育成を目指して

 本学は平成14年4月に看護の単科大学(看護学部)として開学し、質の高い看護人材:看護師・保健師・助産師を養成してきました。平成29年4月には創立15周年を迎え、開学以来、1,121名の卒業生を輩出しています。「ゆうゆう・くらしづくり:地域とともに発展する大学、ヘルスケアに携わる者の生涯学習の期待に応え、県民のくらしづくりに貢献する大学、独自性をもってゆうゆうと、看護学教育・研究に邁進する大学」を建学の精神に掲げ、「地域文化に根差した看護科学の考究」を教育・研究の使命としています。平成18年4月に大学院看護学研究科(修士課程)を設置し、これまでに、65名の修了生を輩出しています。大学院では修士論文の研究に重きをおく研究コースのほか、高度実践看護師に位置づけられる専門看護師(Certified Nurse Specialist:CNS)を養成するCNSコースをがん看護学分野と老年看護学分野に2コース開設しております。これまでに専門看護師の認定資格を得た修了生は15名に及んでいます。

 私は、本学に着任して7年目を迎え、この4月に第3代学長(理事長)に就任しました。大学は、さらなる発展の時期にあり、大学院修士課程に続く博士後期課程の設置を準備しているところです。今日、看護系大学において教員の確保が全国的に喫緊の課題となっていますが、将来、日本の看護学教育・研究、看護実践を牽引できるリーダーの育成を目指しています。

 本学が立地する上越市は歴史・文化に恵まれ、海と山に近く四季の移ろいが鮮やかな自然に触れることができます。開学時から併設されている看護研究交流センターは大学の教育・研究の成果を地域の看護職あるいは地域住民の皆様に発信し交流する拠点とし活発な事業を展開しており、これらの事業活動は学外からも高い評価を得ています。学生の皆さんはこの様な環境のもと、4年間の学びを通じて身体(からだ)と心のケアができる看護職へ成長し、将来、看護・保健医療分野のリーダーとして、また、看護学の発展に寄与できる看護職になって頂きたいと願っています。

 看護職は生涯を通じた学びを必要とし、人を対象とする幅広い学習と様々な人々との出会いを通して自身の成長を育むことができる専門職です。本学を生涯学習の起点において、学び続ける姿勢を培って欲しい!私たち教職員は一丸となって応援します!

学長 小泉 美佐子