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診療放射線学部学生の学会賞受賞について
 平成29年6月24-25日に長野市で開催された平成29年度関東甲信越診療放射線技師学術大会において、診療放射線学部4年生の加藤和希君と久田友頼君が優秀演題賞を受賞いたしました。

 両研究とも学部卒業研究の内容を学会発表につなげたものです。

[1]加藤和希「モンテカルロ法による塩化ラジウム内用療法における内部被ばく線量の検討」
 本研究は、モンテカルロ計算コードPHITS(Particle and Heavy Ion Transport Code System)により、任意のCT画像から骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌に対する塩化ラジウム(Ra223)内用療法を模擬し、各臓器の吸収線量を算出し評価した。この手法により、「任意の患者の任意の条件における各臓器の吸収線量を評価することが可能となった。(共著者及び研究指導:診療放射線学部、米持圭太助教)

[2]久田友頼「求人情報分析による診療放射線技師の需給バランスの推定」
 診療放射線技師の市場への供給が増加する中、厚生労働省や専門職団体は診療放射線技師の正確な需要人数を把握できていない現状がある。本研究では、半年間にわたりインターネットを活用した求人情報調査を行い、県単位での需要のクロスセクション分析および年間需給倍率を算出した。本手法により、関東甲信越地域における診療放射線技師の需給バランスを推計することができた。(共著者及び研究指導:診療放射線学部、下瀬川正幸教授)