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地域環境科学科
環境に調和した循環型社会の確立をめざして

 地域環境科学科では、環境に調和した循環型社会の確立を目指し、土・水・生物等の地域の資源及び環境を適切に調査・評価し、総合的に保全・管理するための知識と技術を習得できます。生態環境科学、環境資源工学、地域工学の3つの教育コースで専門的知識・技術を体系的に学習できます。教育コースの決定は、各自の希望を基に、2年生後期開始時に行います。

●生態環境科学教育コース
 人と自然との共存や生態系の保全を目指し、生物が生息する水・土環境で生じる様々な現象とそのメカニズムを科学の視点から理解するための知識と方法を学習します。山地・森林から河川・湖沼・海域を含む流域を対象として、水域では水生生物と生息環境・水質・水文に関して、陸域では森林・草地や農耕地の調査・評価方法を習得します。

●環境資源工学教育コース
 地域資源循環型社会の構築を目指し、地域資源を有効かつ持続的に利用するための、また人間活動と共存できる生態系を保全・修復するための知識と技術を学習します。土、水、大気、生物及び人工物を介した物質の移動や循環をミクロ及びマクロの視点から理解・制御する方法や、水や土壌環境を保全・修復する工学的手法を習得します。

●地域工学教育コース(JABEE(日本技術者教育認定機構)認定コース)
 農村地域や中山間地域の有する地域資源を有効に活用して、地域の豊かな生産環境・生活環境・自然環境を創造・管理・保全するための専門的な基礎学力と技術を、工学的な観点から習得します。また、科学技術が公衆や環境に及ぼす影響(有用性と危険性)や責務といった技術者倫理や、必ずしも解が一つでない課題にアプローチするエンジニアリング・デザインについても学びます。

【取得可能な資格】
学芸員資格(生態環境科学教育コース)
自然再生士補
教育職員免許状〔高等学校一種(理科・農業)、中学校一種(理科)〕
測量士補(地域工学教育コース)
技術士補(農業部門)(地域工学教育コース)