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医学部 中山教授と伊藤助教が臓器再生医学の分野で表彰
 本学医学部臓器再生医工学講座の中山功一教授と胸部・心臓血管外科学講座の伊藤学助教は,臓器再生医学分野での研究が評価され,「第15回産学官連携功労者表彰〜つなげるイノベーション大賞〜」の日本学術会議会長賞を受賞し,さらに,中山教授は「大学発ベンチャー表彰2017」科学技術振興機構理事長賞のダブル受賞をされました。

 産学官連携功労者表彰は,企業,大学,公的研究機関等における産学官連携活動で大きな成果を収め,先導的な取組を行う活動の推進に多大な貢献した成功事例に対し表彰され,また,大学発ベンチャー表彰は,大学などの成果を活用して起業したベンチャーのうち,今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーとその成長に寄与した大学等を表彰するものです。

 今回の表彰は,中山教授と伊藤助教による「細胞製人工血管の臨床開発」に係る産学官連携や独自の細胞積層技術を有し,複数の再生医療製品の導出に向けて研究開発を進捗させている点等が高く評価されたことが受賞の理由となっています。2つの表彰は,平成29年8月31日(木)・9月1日(金)にそれぞれ東京ビッグサイトにおいて行われました。

 受賞された中山教授と伊藤助教は,9月11日(月)に宮賦w長へ受賞の報告を行い,学長からは,「本学から臓器再生医学の先駆的な取り組みに関する受賞者を輩出できたことをうれしく思う」とのお祝いのコメントがあり,受賞者を代表して中山教授からは「今後も臨床応用に向けて研究を発展させたい」との決意が述べられました。

 平成31年には,細胞製人工血管による臨床応⽤が予定されており,将来的には,様々な血管障害を抱える患者と医療の進歩へ大きく貢献することが期待されています。

【参考】等詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.saga-u.ac.jp/koho/award/201709129207 (外部サイトへ移動します)