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大学改革構想について
香川大学長 長尾 省吾

香川大学は、地域社会の課題解決に資する教育・研究等の実績を基に、地域活性化の中核的拠点として大学の機能を強化することを目標としています。この目標を実現するために、平成27年1月に「国立大学法人香川大学将来構想推進本部会議」を設置すると共に、「香川大学・香川県大学改革プラン検討協議会」を設置し、香川県から建築デザイン、文化芸術、観光、防災・危機管理といった分野での人材育成の提案などをいただき、香川県とも連携しながら、新たな大学改革の枠組みについて検討を重ねてきました。

 その間、文部科学省への事前相談や学内での合意を醸成するために種々の議論を重ねた結果、このほど、平成30年度実施に向けた構想がまとまりました。

この度の大学改革構想は、一部局に留まらず全学体制で機能強化を図るもので、その方針と改革構想の骨子は以下のとおりです。

【機能強化の方針】
(1)地域活性化の中核として、地域ニーズに沿った新たな人材育成に取り組む。
(2)学系制の下、新学部を軸に全学協働体制で新たな人材育成に取り組む。
(3)学生の総定員数を維持しつつ学生定員の見直し、限られた学内資源の再配分を行い、全部局の機能強化を図ることにより全学改革を行う。
(4)機能強化された大学として平成30年度からスタートすることを目指す。

【全学改革構想の骨子】
(1)新たな工学系人材を育成する新学部(創造工学部(仮称))の設置
(2)地域活性化の人材育成を目指した経済学部の機能強化
(3)公認心理師の育成を目指した医学部臨床心理学科(仮称)の設置
(4)改革構想と連動した教養教育の充実
(5)教育学部の教員養成機能の充実及び人間発達環境課程の募集停止

詳細な改革構想は下記URL(PC版)をご覧ください。
http://www.kagawa-u.ac.jp/files/3714/6839/5940/kaikaku2.pdf (外部サイトに移動します)

この度の大学改革構想の実現により、地域活性化に貢献できる人材育成に向けた機能強化を図り、受験生や学生には、「学び」に対して夢と希望がかなうような実感をもってもらえるとともに、「地域に根ざした学生中心の大学」としてより一層魅力あふれる香川大学にして参ります。

本大学改革構想は、文部科学省の大学設置・学校法人審議会による審査との関係で、変更することもあり得ます。

大学改革構想のちらしは、下記URL(PC版)をご覧ください。
http://www.kagawa-u.ac.jp/files/4714/7623/1280/kaikaku.pdf (外部サイトに移動します)