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工学部 神野正彦教授が電子情報通信学会 業績賞を受賞
 工学部 電子・情報工学科の神野正彦教授が、6月1日、電子情報通信学会業績賞を受賞しました(※1)。

 受賞対象となった研究業績は、「エラスティック光ネットワーク技術の先駆的研究」です。

 本研究は、光通信チャネルのビットレートや伝送距離に応じて、光スペクトル、変調方式、必要なハードウェア等を適応的に割り当てることを特徴とする、エラスティック光ネットワークの概念提唱、ならびに有効性と実現技術の実証に関するものです。この研究は、将来の柔軟かつ経済的な超大容量ネットワークの実現に向けた次世代光ネットワーク研究の新たな潮流を創出し、同概念を提唱した論文は1,000件を超える学術論文から引用されています(※2)。また、国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU-T)におけるフレキシブルグリッド等の標準化の基礎を与え、産業分野の進歩にも大きく寄与しました。

 なお、電子情報通信学会は会員3万人を擁する日本有数の学会であり、業績賞イ号は電子工学および情報通信に関する新しい発明、理論、実験、手法などの基礎的研究で、その成果の学問分野への貢献が明確であるものに対して、毎年およそ3件に贈呈されます。

(※1)受賞内容の詳細(電子情報通信学会誌サイトより)
http://www.journal.ieice.org/bin/pdf_link.php?fname=k100_7_552&lang=J&year=2017 (外部サイトへ移動します)

(※2)https://scholar.google.it/citations?user=v-gQTosAAAAJ&hl=en (外部サイトへ移動します)