モバっちょ


本学研究グループの論文が国際学術誌「Endocrinology」に掲載されました
 このたび、本学生物資源科学部の穂坂正博教授(応用生物科学科)らの研究グループによる論文が、国際学術誌「Endocrinology」に掲載されました。

「Impaired processing of prohormones in secretogranin III null mice causes maladaptation to an inadequate diet and stress」

Maeda Y(1), Kudo S(1), Tsushima K(1), Sato E(1), Kubota C(2,3), Kayamori A(1), Bochimoto H(4), Koga D(5), Torii S(2), Gomi H(6), Watanabe T(5), Hosaka M(1)

1 Department of Biotechnology, Laboratory of Molecular Life Sciences, Akita Prefectural University
2 Biosignal Research Center, Institute for Molecular and Cellular Regulation, Gunma University
3 Research Fellow of Japan Society for the Promotion of Science
4 Health Care Administration Center, Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine
5 Department of Microscopic Anatomy and Cell Biology, Asahikawa Medical University
6 Department of Veterinary Anatomy, College of Bioresource Sciences, Nihon University

◆論文の掲載ページ
Endocrinology(下記URL参照)

【研究内容】
 インスリンなどのペプチドホルモンや神経ペプチドは、内分泌細胞の粗面小胞体で合成された後、ゴルジ装置を経て、その出口に位置するトランスゴルジネットワーク(TGN)で分泌顆粒に輸送され貯留後、細胞外の刺激に応じて分泌されます。分泌顆粒にホルモンを輸送する機構はこれまで未解明でしたが、本論文でセクレトグラニンIII(SgIII)が中心的役割を担うことを遺伝子改変マウス(SgIIIノックアウトマウス)で証明されました。また本研究結果は、ストレス下でSgIIIノックアウトマウスが顕著な表現型を示すことから、ホルモン輸送、ストレス、生活習慣病のクロストークの一例を明らかにしました。


ペプチドホルモンはトランスゴルジネットワーク(TGN)から分泌顆粒へセクレトグラニンIII(SgIII)を介して選択的に運ばれる。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.akita-pu.ac.jp/columnitem.htm?serial_no=727 (外部サイトへ移動します)
秋田県立大学メールマガジン
メールマガジン登録
メールマガジン解除
バックナンバーを見る