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大学院生が日本土壌肥料学会でポスター賞を受賞しました
 9月5日から7日にかけて東北大学(仙台市)で開催された日本土壌肥料学会2017年度仙台大会において、本学大学院生物資源科学研究科の太田仁志さん(生物資源科学専攻1年)がポスター賞を受賞しました。

「海成堆積岩を主体とする河川源流域における硫黄脱窒の評価-河川バンクの高含硫層における事例-」
太田仁志、早川敦、浅野亮樹、村野宏達、藤晋一、石田朋子、石川祐一、高橋正

 脱窒は、微生物による反応性窒素(生物が利用可能な形態の窒素)の除去作用で、反応性窒素が過剰な生態系においては浄化作用に位置付けられます。一般的な脱窒は有機物を基質(電子供与体)にしますが、硫化物を基質とする硫黄脱窒というプロセスがあります。今回、河川源流域の海成堆積物に含まれる硫化物層において、硫黄脱窒が卓越しうるという知見を得ることに成功しました。海成層が広く分布する秋田県西部では特殊な脱窒が卓越している可能性を示すもので、今後の研究のさらなる進展が期待されます。


【受賞した太田さん(右)】
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