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工学部電気電子工学科4年生と創成科学研究科電気電子情報系専攻1年生が電気学会中国支部奨励賞を受賞しました
 工学部電気電子工学科4年の野田優利奈さんと創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程1年の日野貴将さんが、2月1日(土)に2017年度電気学会中国支部奨励賞を受賞しました。

 この賞は、電気工学を学ぶ学生の向学心向上と優秀な学生の育成を目的に、2017年10月21日(土)に岡山理科大学で開催された第68回電気・情報関連学会中国支部連合大会において優秀な論文発表をした学生を表彰するものです。

 2人は超伝導・電子材料工学研究室において、-196℃の液体窒素で冷却すると電気抵抗がゼロになる超伝導コイルに関する研究を行っています。

 野田さんの論文発表は「Bi-2223テープ線材の垂直磁場を低減する超伝導コイルの設計検討(野田優利奈・張 馨月・濱崎紀宇・原田直幸)」と題して、磁場の方向によって特性が大きく異なる超伝導線材を用いたコイルの新しい設計方法を提案したものです。日野さんの論文発表は「超伝導テープ線材を用いた単層ソレノイドコイルの電流-電圧特性(日野貴将・原田直幸)」と題して、線材の特性とコイルの実験データをもとに、単層のソレノイドコイルを組み合わせて実現するコイルの特性と応用の可能性について考察したものです。

 受賞に対して野田さんは「今回の受賞を大変嬉しく思っています。大学院でもさらなる成果を挙げられるよう、研究に取り組みます。」、日野さんは「奨励賞をいただき光栄に思います。将来実用化できるように、これからも頑張りたいと思います。」とそれぞれ今後の抱負を述べています。