モバっちょ


「東京2020アイディアソン」でグランプリを受賞した理学部4年生が学長報告を行いました
 東京パラリンピック2020大会の準備や運営における様々な分野での課題解決に向けて、学生同士がアイディアを競い合うイベント「東京2020アイディアソンVol.1」で、本学理学部4年生の岩政翔大さんらのチームがグランプリ賞を受賞し、2月1日(水)、学長報告を行いました。

 同イベントは11月に東京都港区で開催され、第1回目となる今回は、『パラリンピックをテクノロジーで盛り上げよう〜「車椅子バスケットボール×テクノロジー=ファン拡大」』をテーマに、全国の大学生ら33名が参加し、車椅子バスケットボールの観戦を楽しむためのアイディアを出し合いました。

 岩政さんは、リオオリンピック、パラリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーでの日本の芸術パートにとても感動し、また、バスケットボール経験者であること、研究分野が情報分野であることから、「自分もオリンピック、パラリンピックに何か携わりたい!」と考え、このイベントに本学から1人で参加しました。

 イベントは、3日間にかけて行われ、最初の2日間で、試合の観戦や関係者からの競技の魅力などについての説明を受けた後、グループディスカッションを行い、3日目にアイディアソンに挑みました。参加者は、お互いのアイディアを披露し合い、さらに磨きをかけた後、アイディアをスケッチしたものを机の上に並べ、それぞれが良いと思ったものに印をつけていき、次に、その印の数が多い人や立候補者を中心に発表へ向けて10チームが編成されました。

 当初、岩政さんのアイディアには、印はつかなかったものの、あえて立候補し、岩政さんをリーダーとする4人のチームで挑み、「ゴーグル型端末を使って、VR(仮想現実)の世界で、気軽に車椅子バスケットボールを体験する」というアイディアを出し、街角や駅でも気軽に体験会ができるという点が評価されて、見事グランプリを受賞しました。

 岩政さんは、「グランプリを受賞し、目に見える結果が出たことが自信になった。初対面の人とコミュニケーションを取って、一つのアイディアを出すこともいい経験になった。」と喜びを語っていました。

アイディアソン:アイディアとマラソンを掛け合わせた造語。特定のテーマについて多彩なメンバーが対話し、新たなアイディアや行動計画、ビジネスモデルを短期間で考えるイベント