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工学部材料科学科の伊田翔平助教が、国際学会「The 15th International Conference on Advanced Materials (IUMRS-ICAM 2017)」においてSoft Matter Poster Awardを受賞しました。
 工学部材料科学科の伊田翔平助教が、平成29年8月27日〜9月1日に京都大学吉田キャンパスで開催された国際学会「The 15th International Conference on Advanced Materials(IUMRS-ICAM 2017)」においてSoft Matter Poster Awardを受賞しました。本賞は優秀な発表を行った若手研究者・学生に対して、イギリス王立化学会が出版するSoft Matter誌の協賛を受けて授与されるものです。

【講演の概要】
著者:Shohei Ida, Yoshitsugu Hirokawa
題目:Precision Synthesis of Controlled Telechelic PNIPAAm with Thiol-Terminifor Construction of Homogeneous Network by Thiol-Ene End-Crosslinking

【講演の内容について】
 高分子ゲルの三次元網目構造を任意にデザインすることは、ゲル材料の機能を高めるために重要な研究課題です。本研究では均一な網目構造を有する温度応答性ゲルの創成に向けて、分子量(長さ)が均一であり、なおかつ両方の末端に反応性部位(チオール)を有するポリマーを精密に合成しました。さらに、チオール-エン反応と呼ばれる有機化学反応を用い、ポリマーの末端を繋ぎ合わせてゲルを合成するための反応条件を系統的に探索しました。