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人間看護学部
■人が人として生きていくことを支える看護の探求
 高齢化の進展や医療技術の高度化、健康や福祉へのニーズの多様化など、社会環境の変化に対応し、生涯を通して健康で安心して生活できる地域社会の実現に向けて、高い資質を備えた看護職の養成が求められています。

 看護とは、人々が社会や環境との相互作用の中で健康の維持・増進、回復(あるいは人間らしい尊厳死)に向けた自らのニーズに対する援助活動です。視点を個人のレベルから家族、地域社会へと広げ、いわば「人が人として生きていくことをめざし、その生き方を支える看護の在り方」を特に「人間看護」と捉えています。看護職には、生活者の権利を尊重し、個人の自立をめざすセルフケアを追求し、個人を取り巻くあらゆる環境とダイナミックに関連させながら最適な援助の方法を創造する的確な判断力と実践力が求められています。

 人間看護学部では、すべてのライフステージにある「生活者としての人間」についての総合理解の基盤に立って、対象者の感じ方や習慣、考え方、価値観などを的確に把握し、その人自らがめざすQOL(生活の質)の確保に向けてケアができる看護のスペシャリストを養成することをめざしています。
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