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本学医学部の北村和雄教授が平成29年度宮崎県文化賞(学術部門)を受賞
 北村教授を中心とする研究グループは、1993年に生理活性ペプチド「アドレノメデュリン(Adrenomedullin)」を発見しました。アドレノメデュリンは、52個のアミノ酸残基からなるペプチドで、これまでに、心血管保護作用、血管新生作用や抗炎症作用など多彩な生理作用を有することが明らかとなっています。世界的に研究が行われている中、本学では、基礎研究のみならず臨床開発にも精力的に取り組んでいます。現在は、北村教授を中心として、アドレノメデュリン製剤を難治性炎症性腸疾患に適用する医師主導治験も実施されており、今後の展開が期待されています。

 また、宮崎大学発ベンチャーである、ひむかAMファーマ株式会社では、新たな創薬シーズの研究開発としてアドレノメデュリンの改良に取り組んでいます。

 この度の受賞は、アドレノメデュリンの発見とそれに続く一連の基礎研究・臨床研究の業績に加え、創薬ベンチャーの創業を通して、宮崎県のみならず我が国の学術文化の発展に寄与した功績を讃えるものであります。授賞式は平成29年11月8日(水)に宮崎県庁で執り行われ、宮崎県知事より賞状とメダルが授与されました。

ひむかAMファーマ株式会社
http://www.himuka-am.com/ (外部サイトへ移動します)
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