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平成32年度(平成33年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について
入学者選抜方法検討ワーキング・グループ答申の公表について

 東京大学では、入試監理委員会の下に「入学者選抜方法検討ワーキング・グループ」(以下「WG」)を設置し、2020年度から実施予定の大学入学共通テストにおける英語認定試験(「大学入試英語成績提供システム」の参加要件が確認された民間の英語試験)の活用について鋭意検討を行って参りました。WGでは、東京大学の基本理念やアドミッションポリシーを踏まえつつ、多面的かつ客観的な視点から真摯で密度の高い議論が行われたと評価しております。去る7月12日にWG座長の石井洋二郎理事・副学長より「答申」が提出されましたので、ここにその全文を公表いたします。

 本答申は、入試監理委員長である総長の求めに基づく検討結果の報告と提言であり、東京大学として決定された方針を示すものではありません。本学としては、この答申を受けて学内のしかるべき委員会等で審議を行い、高大接続システム改革の趣旨とこれまでの議論の経緯、入学選抜実施者としての責任、わが国全体の教育システム改善といった多様な観点を総合的に判断した上で、本年9月頃までには基本的な方向性を示し、年内を目途に、より具体的な実施方針について決定する予定です。

 したがって、本答申はあくまでもこれから東京大学が検討を進めていく上での内部資料という性格の文書ですが、本件に対する社会的関心の強さと事案そのものの重要性に鑑み、WGでの議論のプロセスを広く共有していただくことには意義があると考え、このほど公表することにしたものです。これから東京大学で学ぶことを目指す受験生の皆さんが安心して勉学に励めるよう、本学としてもできるだけ早く最終的な方針を示せるよう努める所存です。

2018年7月14日
東京大学総長 五神真

入学者選抜方法検討ワーキング・グループ答申
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400096214.pdf (外部サイトへ移動します)