大学の概要と基本理念
学部・研究科の構成:
文学部、理学部、生活環境学部、大学院人間文化研究科

学生総数(平成27年5月1日現在):
2,633名(学部学生2,081名、大学院学生552名)

教員総数(平成27年5月1日現在):
207名

 奈良女子大学は、1908(明治41)年に女子教員の養成を目的として設置された奈良女子高等師範学校をその前身としています。1911年には附属小学校と附属高等女学校(現 附属中等教育学校の前身)が開校され、翌1912年に附属幼稚園が保育を開始しました。

 1949(昭和24)年国立学校設置法の公布により、奈良女子高等師範学校を母体として奈良女子大学が発足しましたが、新制大学となってからは、「女子の最高教育機関として、広く知識を授けるとともに、専門の学術文化を教授、研究し、その能力を展開させるとともに、学術の理論及び応用を教授、研究し、その深奥を究めて、文化の進展に寄与すること」(本学学則より)を目的として教育研究活動を行なっています。

 社会における女性の知的自立と知的展開能力の獲得をめざしてきた本学は、時代状況や社会の変化に柔軟に対応し、また、社会からの要請に応えるべく、2000(平成12)年11月に次の4つの基本理念を定めています。
 基本理念
 本学は、歴史的遺産の宝庫でもある奈良市中心部の交通至便な場所に位置するキャンパスに、文学部、理学部、生活環境学部の文系理系がバランス良く配置された3学部を擁し、さらに、高度な教育研究を担う文理融合の学際的な研究を特色とする大学院人間文化研究科を配置して、小規模ながらも個性ある教育・研究を推進することを目指しています。

 このほか、本学には、平成6年12月に歴史的建造物として国の重要文化財の指定を受けた記念館(奈良女子高等師範学校旧本館)があり、奈良女子高等師範学校時代から受け継がれてきた貴重な資料が保管されています。また、本学附属施設として、奈良女子高等師範学校時代の伝統を継ぐ附属学校園(定員:附属中等教育学校 720名、附属小学校 440名、附属幼稚園 156名)のほか、学術情報センター(特に多くの女性問題関係資料が収められています。)、保健管理センター、臨床心理相談センター、国際交流センター、社会連携センター、環境安全管理センター、理系女性教育開発共同機構、共生科学研究センター、生涯学習教育研究センター、教育システム研究開発センター、古代学学術研究センター及びアジア・ジェンダー文化学研究センターを有しています。